Mrs.GREEN APPLEキーボード担当、藤澤涼架。
愛称「りょうちゃん」。
ミセス最年長でありながら、ふわふわ優しくて、チャーミングで、
ミセスにとってもJAM’Sにとってもひまわりのような存在!
今回は、そんな藤澤涼架のことを、世間の皆様にもっともーーーーーーっと知ってもらうべく、
どこよりも詳しく!!!
まずは第一弾として、りょうちゃんの基本情報や生い立ちをドンドンまとめてみたよ♪
これを機にさらにさらに藤澤涼架沼へ堕ちてくださったら、、、、、うれP―――――!!!!
※「うれP」というのは、Mrs.GREEN APPLEファンクラブ「Ringo Jam」内コンテンツで藤澤涼架が「りょっピー」というムニャムニャ……詳しくは「Ringo Jam」コンテンツを見てねw
ミセスファンクラブ「Ringo Jam」は入るべき!?会費や入会方法も
藤澤涼架の基本情報
さてまずは、りょうちゃんの基本情報!
お名前、藤澤涼架(ふじさわりょうか)。
「りょうか」という珍しいお名前ですが、男性です。
「涼架」って漢字もとっても素敵♪
出身地は、長野県。
一人っ子。
左利き。
生年月日は、1993年5月19日。
偶然にも「青リンゴの日」一日前!
※Mrs.GREEN APPLEが初めてライブを行った日(5月20日)を、ミセスやJAM’Sの間で「青リンゴの日」と呼んでいます。
大森元貴、若井滉斗の3つ上。
Mrs.GREEN APPLE最年長メンバーでありながら、
いい意味でまったくそう思わせない、優しくて温かいお人柄で、
メンバー内でもJAM’Sの間でも「りょうちゃん」と親しまれている。
髪色がコロコロ変わるので、スタッフやメンバーから本気で毛根の心配をされることもあったり…。
派手な髪色のせいで街中でバレてしまうことも多々。
ここ最近のりょうちゃんの髪色は、メンバーと話し合いながらコンセプトに合わせて染めているよ。
藤澤涼架の生い立ち
小学生までの藤澤涼架
りょうちゃんは一人っ子なので、ぬいぐるみやおもちゃで一人で遊びを考えたり、自分の中で世界を膨らませて遊ぶのが得意な子だった。
小学生の頃まで大好きなタオルがないと寝られなかったり、幼稚園の頃に欲しかったゲームボーイをおばあちゃんに買ってもらったのがすごく嬉しくて、未だにそのゲームボーイを捨てられないんだよ。
可愛い♡
ゲームが好きで、特に「ストリートファイターⅡ」が大好きだった。
当時、格闘技ゲームをやっている子が周りに居らず、ゲームの対戦相手はいつもコンピューター。
そういうものだと思ってた。
トランプもひとりでやってたくらいひとり遊びが得意だったんだね。
小学生の夏休みは、お家でアイス食べながら、毎日同じお友達と遊んでいた。
同じテレビゲームやカードゲームで遊んでいたけど、全然飽きなかったそう。
その子は同じ団地に住んでいた男の子で、同じクラスだったんだって。
同じクラスになってから3年間ともずっと。
当時「スマッシュブラザーズ」にハマっていて、コンピューター相手じゃなく、友達と!ついに対戦ゲームができることがすごく嬉しかったんだよ。
ピアノと出逢ったのはお母様の影響。
お母様がピアノを習っていて、その発表会を見て「とてもかっこいいな」って思い、自分の意思でピアノを習いはじめたんだよ。
ピアノ以外にも、お父さんに教えてもらって、アコースティックギターやコード弾きで遊ぶことはあったんだって。小さい時はあまりスポーツはしないで、楽器に興味があったんだね。
りょうちゃんは、w-inds.さんのことがデビュー当時から大好き!
当時も、w-inds.さんみたいな歌って踊れる人たちを見て、「こんな素敵なことができるんだ!」って純粋に憧れを抱いていたんだよ。
この時から表舞台への憧れを抱いていたんだね。
おっちょこちょいエピソードとしては、
やっぱりりょうちゃん、この頃から忘れ物が多かった!
学校にランドセルを置きっぱなしにして帰って来ちゃうことも。
そんなことある?(笑)
小6の時は怪我をしまくっていたようで、校門で小指を挟んで爪が取れたり、体育の授業の幅跳びでくるぶし骨折したりもあったそう。痛そう・・・
中学生の藤澤涼架
中学校に入学したりょうちゃんは、吹奏楽のドラム演奏(パーカッション)を見て「かっこいい!」と吹奏楽部に入部。
入部の際に、全ての楽器を一度演奏してみる適性検査があって、管楽器で唯一フルートだけ音を出せなかった。
それがとっても悔しくて、先輩に「どうやったら音が出るんですか?」って相談したら「めちゃくちゃやる気があるじゃん!」って気に入ってもらえたらしく…。
そんな先輩たちの会議で「彼は絶対フルートにする」と決まったんだって。
その先輩方の見立て通り、フルートで全日本吹奏楽コンクール全国大会まで出場するほどの実力者に!!!
実はりょうちゃん、元々ピアノ弾きというよりかフルート奏者だったのです。
中学3年間、率先してクラスの合唱祭で指揮者を担当。
でもクラスをまとめるのはなかなか難しかったみたい。
パートごとの練習にもしっかり付き合ったり、日を分けて練習したりと苦労しながらも情熱を持って取り組んでいたんだね。
りょうちゃん、長野県でクラス替えってものをほとんど経験したことなかったんだって。
小学3年生に上がるタイミングとかで1回あったぐらいでそれ以降はなかったと話してるよ。
土地柄なのだろうか…。
中学の修学旅行は京都。
家庭教師の先生が英語と数学が得意で、りょうちゃんも英語と数学の点数はすごくよかったらしい。
逆に歴史系や漢字は苦手(今もw)。
ホームステイで10日間アメリカに行ったことがあるよ。
行きの飛行機で友達(今やダンスホールMVにも出ているサックス奏者西田剛さん他)と遊戯王のカードゲームして遊んでいたけど、りょうちゃん当時持っていなくて、「現地で買うぞ!」と決めたんだそう。
現地のマーケットで遊戯王を購入したものの、、、なんと、箱に一枚も入っていなかった!!!!
中学生でその状況は泣いちゃうはずなんだけど、りょうちゃんは何故か「・・・うん、俺には見える!」って強がっていたんだって。
もぉなんて愛おしいんだ!
実は2024年末頃、仕事でアメリカを訪れた際、空き時間にそのカードゲーム事件のお店“TARGET”に再訪!
もうカードゲームは置いてなかったみたいだけど、しっかりお買い物を楽しんだみたいだよ。
部活でフルートはやっていたけど、実は中学の時ギターも弾いていたんだよ。
(小学生の時お父さんに教えてもらってたもんね)
ASIAN KUNG-FU GENERATIONをコピーしたり、謝恩会でスキマスイッチの「奏」をギターで演奏したりしたんだって。
き、聴きたい・・・!!!!
高校生の藤澤涼架
中学卒業したりょうちゃん、フルートで音楽科のある高校へ進学。
高校は、最寄り駅から学校まで全て上り坂。
スクールバスも出てるけど、りょうちゃんは敢えて歩いて登っていくその45分間が好きだったんだって。
体育祭自体の記憶はないけれど、体育祭の写真ではずっとおでこに冷えピタ貼ってあったらしいw
高校3年生の時、文化祭の副委員長をやっていたりょうちゃん。
文化祭の3日間、ステージに立って進行したり、盛り上げたりしていたんだって。
昔から人前に出るのが好きだったんだね。
高校の修学旅行は沖縄。
原付免許を取得。
高校卒業後は、音大への進学も考えていたけれど、
“演奏してる自分も、観てる人たちもリアルタイムで巻き込んで一緒に楽しむようなパフォーマンスをしてみたい”
と思うようになったんだって。
時間とお金と愛情をかけてくれたご両親や、お世話になっている楽器の先生たちにも「一度そういう世界に飛び込んでみたい」とちゃんと腹を割って話してわかってもらったみたい。
ちゃんと行動力もあるんだよね。
かっこいいね!
藤澤涼架、大森元貴からバンドに誘われる
藤澤涼架、上京した春に大森元貴と出逢う
「音楽がやりたい!」と両親に話して2012年から芸能事務所テアトルアカデミーに所属し始めたりょうちゃん。
1年間は週一ペースで長野から通っていて、そこでお金を貯めて、2013年春に長野から上京し、居酒屋のバイトを始めた。
なぜ居酒屋のバイトなのかというと、金髪でも雇ってもらえて、賄も出してもらえるから。
そんな4月頃、大森元貴(もっくん)と運命的な出逢いを果たします。
藤澤涼架「人として元貴から学べるものがある」と確信
当時りょうちゃん20歳。
作曲したり、ひとりでライブしていた「大森元貴」という存在は養成所でも有名だったらしく、りょうちゃんは既に知っていた。
以前も話したことがあったけれども、当時は黒髪だったからもっくんに認識されていなかったようで、「はじめまして」から声を掛けられたみたい。
さらに、まだ名前も覚えてもらえてないその日のうちにバンドに誘われる。
(・・・すごい、本当にどうかしてるw)
というのも、その頃にはもうもっくんの中で「Mrs.GREEN APPLE」の構想があったから。
キーボードを弾けて、雰囲気が柔らかくて、金髪で、ちょっと年上。ピッタリすぎるッ!!
“人柄さえ良ければ技術は後からついてくる”というもっくんの信念のもと選ばれたりょうちゃん。
もっくんは、りょうちゃんと会った時「すごくほんわかしてる。僕、この雰囲気すっごく好き!」って思って声を掛けたんだって。
もっくんが生き急いで根詰めていろんなことやってきたからこそ、「この人を捕まえなきゃ!」みたいなものをりょうちゃんに感じたという。
大森「バンド組もうと思っているんだよね。それで鍵盤弾く人探していて」
藤澤「ピアノはやったことあるよ」
大森「じゃあ、明後日くらい、スタジオに遊びに来てよ」
なにもかも早い!!!
りょうちゃんも、そのもっくんの行動力にも圧倒されたんじゃないかな。
もっくんが作ったデモを聞いたり、話をしていく中で、「自分と一緒にやれば絶対にりょうちゃんにとってもイイものになると思うよ」みたいなことももっくんから言われ、
「年の差は関係なく、人として元貴から学べることがたくさんありそう」と確信したそう。
「僕とバンドやったら99%デビューしてみせるから」ともっくんに真剣に誘われたこともあって「一緒にやりたい!」となった。
「りょうちゃん」って呼び方ももっくんがその時に呼び始めたもの。
りょうちゃんはもっくんのことを最初は「元貴くん」って呼んでいたんだよ。
初々しいじゃないか~♪
ミセスに加入することを自分の中で決めてから、一度ちゃんとご実家に帰ってご両親に真剣に話したりょうちゃん。
もっくんが作った楽曲を聴かせて「遊びじゃなく、本気でプロを目指してバンドを頑張っている男の子がいて、自分も一緒にやりたい!」ってきちんと相談をして、両親の承諾を得ることができた。
きちっとしてる。たくさん愛されて育ったんだなぁ。
一緒にやっていくと決めてからは、まずもっくんが「どんなふうに音楽を始めて、どんな人たちと話をしてきたのか」を知っていくことから始めたりょうちゃん。
もっくんの家に毎日のように遊びに行って、元貴母と話したり、もっくんとも朝方までお喋りしたりして、りょうちゃんからも自発的にいろんなことを吸収していったんだね。
藤澤涼架 生い立ちまとめ
こうして運命が突き動かされてゆく先で、今や超人気バンドMrs.GREEN APPLEキーボーディスト藤澤涼架がめちゃくちゃ輝いているのです!!!
「なるべくしてなった」のだろうけど、改めてミセスにりょうちゃんが居てくれて良かったなぁって思う。
大森元貴の一番近くに藤澤涼架が居てくれる心強さといったら。
— 青りんごのしっぽ🍏 (@aoringonoshippo) May 19, 2025
鋭くツッコまれイジられヒヤヒヤすることもあるけど、それをも真に丸ごと包み込める愛を持ち合わせてるりょうちゃん。
甘え下手なもっくんが自然に頭を預けられるのはりょうちゃんのお膝くらいだよ。
いつもありがとうね。お兄ちゃん。 pic.twitter.com/eOoSBSdCnb
りょうちゃんについてはまだまだ綴りたいことが盛りだくさん!!!
盛りだくさんが故に本当にずっとまとめられなくて、やっとこさの第一弾でした。
第二弾も、いつか、、、いつか記事にするのでゆったりたっぷりのーんびり待っていただけますと幸いです♪
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