5th アルバム 『ANTENNA』4曲目に収録されている『Blizzard』。
メロディーは2021年大森元貴ソロ曲と同じくらいの時期に制作したもので、歌詞は『ANTENNA』制作時期に5分程度で書いた。
大森元貴の綴る歌詞。
最近やたらこの楽曲刺さるなぁ…と思うと、その楽曲には、私なんかよりも遙かに傷ついている大森元貴が居る。
人の感情は比べられるものじゃないけど、私の抱く感情よりも大森元貴のほうの感情に強く揺さぶられるのは、私由来の性質のせいなのだろうか。
今の私が感じるまま『Blizzard』歌詞を紐解いていく。
楽曲の解釈は千差万別。
正解なんて作った本人にしかわからないのだから、想像するしかない。
私は想像していたい。
ミセスに関わるどんな事象もどんな楽曲も。
これはあくまで私しっぽ個人の勝手な解釈である。
他人の解釈に物言いたくなってしまう方は、どうかそっとページを閉じてほしい。。。。。
人によってはセンシティブに感じるかもしれないので、気持ちがギューッとなるのがこわい繊細な方もお気を付けください。
これはあくまで私しっぽ個人の勝手な解釈である。
大事なことなので何度も書く。
これはあくまで私しっぽ個人の勝手な解釈である。
語れはしない私と大森元貴の世界だ。
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すべてが表現者大森元貴に繋がっている
Blizzard=猛吹雪。荒れ。冷たい強風。
朝が来て 夜が過ぎて
鳴いた虫のエモーショナル
湿った天気 心を持って行かれて
Mmm… 針が怖くて dreamin’
ここで言う「針」は時計の針。
時間が過ぎていくのがこわい。
朝が来て夜が過ぎて、の言葉通り、きっと1日1日が過ぎるのを早く感じていたのだろう。
気付いたら夜の虫が鳴いている。
ずっと心に抱えた思いと対峙していたのかな。
答えを出さなきゃいけない。
前を向かなきゃいけない。
そんな焦燥感を抱いていたのかもしれない。
ポップロックも惹かれたフレーズも
『Blizzard』Mrs.GREEN APPLE
あの日のイントロダクション
覚えた寄り道の美学も
無駄ではないモーション
Mmm…悪い日でも無い
小6から音楽を始めた。
モンパチに憧れて。
オリジナル曲も作った。
大森元貴の序章。大森元貴のIntroductionである。
寄り道の美学。
中学時代は不登校で音楽に全てを懸けながら、哲学書を読むような日々だった。
そんな日々も全てミセスに還元されている。
悪い日々ではなかった。
凍てつく心と歩みたい心
あぁ、気づいてない
『Blizzard』Mrs.GREEN APPLE
私の愛 裸足の舞
両眼で見てて ねぇ
『日々と君』と想う。
君に見て欲しいんだよ
『日々と君』Mrs.GREEN APPLE
私の中の「本当」を
その心とその手で
救い出してよ
人一倍寂しがり屋で、人一倍自分のことをわかって欲しい愛してほしい大森元貴。
「自由に受け取っていい。」「自由に楽しんでくれればいい。」
そう言葉では言うけれど、心の奥は常に
「僕の事をずっと見ていて。」「僕の事をずっと想っていて。」
そう願っているように、私は感じずにはいられない。
「裸足の舞」=『French』MV?
外は真冬の雪が舞っている。
冷え切った一室の凍結しそうなコンクリートの上で、心を体現する大森元貴の裸足の舞。
活動休止しても結局休むに休めない表現者としての大森元貴。
ソロ活動開始して、フェーズ2への橋渡しとなるように。
フェーズ2はもっと進化していくための一つのプロローグの様なそんな気持ちで臨んでいたに違いない。
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