【The Performance DAY2】 Mrs.GREEN APPLEライブレポート

LIVEレポ
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参加出来ないと思っていたテレビ朝日開局65周年記念『The Performance』。
有難いことにDAY2に参加することができたので、鮮度の高いうちに観たこと、聴いたこと、感じたことまとめておこうと思う。
人間の記憶というのは曖昧で、ちょっと違う部分もあるかもしれないけれども多めに見てほしい。

ミセス登場

CDTVのミセスフェスと同じような始まり。
スモークとあの音。
1日目のセトリ一曲目はANTENNAだったらしいから、構えてたの。
なのに、ギター音からの「さーあ」が始まってゾワッとした。

私は最強

昨夜のMステで声の調子あまり良くないのかなとか思ったり、
朝4時くらいまで起きてたっぽいインスタストーリー見ていたから、ね。
もっくんのコンディション心配してたんだよ。

まさかの、
えぐいほどの声量と綺麗なハイトーンヴォイスゥゥゥゥ!!!!
会場全体の熱が一気に上がって大森上がり!!!!!!

わぁぁぁぁぁぁぁミセスのライブだぁぁぁぁぁぁ。
久しぶりだぁこれだこれだぁ大好きなミセス。
おかえりなさいミセス。

一か月ぶりとはいえ、ホワンジはこのライブとは別物だったから、
本業のこれぞMrs.GREEN APPLEに会えて本当に嬉しかった!

青と夏

オイ!オイ!の掛け声も久しぶりだぁ~!!!!
”夕焼けの「またね」”のバイバイと”スイカの種飛ばし”のスイカ揺らすとこはいつも通りやってくれて可愛かった。
今回も「SAY!」してくれてしっかり歌えたぁ嬉しい。
マイク向けてくれることが多かった。

ライラック

えっっっぐいギターで一気に会場が「キャー!!」ってなる。
今日は3曲目でやってくれるの!?
ひろぱかっこよすぎる・・・
しかも大画面でちゃんとひろぱの手元とギター映してくれてよかった~!!
ギターに夢中でもっくんブレス聴き忘れちゃった。。

ライブ会場に響き渡るライラック、最高に良かった!!!
今後もこの曲が大きな会場で聴ける!浴びれる!と思うだけで心が高ぶる。
しかも『青と夏』直後に持ってくるセトリ・・・
エモい。エモすぎる。
Mステのテレビ越しのライラックより声が出ていて、音響も良くて、めちゃくちゃ良かったぁ。

最後の大合唱、当たり前のように「SAY!」ってい言ってて笑った。
リリースして二日しか経ってないのよ。
ちゃんと練習して行って良かった。
”僕は僕自身を 愛してる”
「愛せてる」ってもっくんが歌った瞬間に上を向いてその言葉を噛みしめました。私が。幸せだ。
「愛せてる」って歌える大森元貴がここに存在していることが幸せだ。

Feeling

グラスもってた。多分中身はお水かな。
ここにFeelingも新しいなぁ。
踊りながら歌ってくれてた。
「LA・LA-LALALALALALA…」のところ歌えて楽しかった。

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Loneliness

この曲はどうしても立ち尽くしてしまう。
全部こぼさず浴びたくて。
でもだいぶもっくん歌い慣れてきたのかなって思った。
去年の夏の表現の仕方とはちょっと違って。
どっちもいい。
ひろぱギターソロの部分がアレンジ効いててまたよかったなぁ。
特効炎がレベル3まで届くほど熱くて、メンバーの位置だと火傷しそうでちょっと心配になっちゃった。

フロリジナル

Atlantisと同じイントロ入り方だった。
フロリジナル?フロリジナル!?え、ここでフロリジナル!!!!!???ってびっくりした。
足踏みしながら歌うもっくん可愛かったな。
一緒に足踏みした。段差落ちそうになったけど。
いつもは大丈夫なのに、今日はこのフロリジナルがすごく響いてしまって後半はずっと号泣してしまった。
もっくんの感情もとても込められていたんだよ。
もうほんと、このライブどれも良すぎるなぁ。いや、いつもだよ。
でもそれぞれなんだよね。ミセスのライブって。毎回違う。
パフォーマンスも。こちらの感情も。

ナハトムジーク

初生ナハトムジーク!!!泣
これまた微動だに出来ず、私の身体の細胞ひとつひとつがこの一音一音を取り込もうと息を吞んでる。
一人用のソファのひじ掛けに足を乗せて横向きに座って?寝て?上向いて歌う大森元貴。
その姿勢で!?その歌唱を!?
細胞が喜ぶ歌唱力。表現力。
溢れて止まらない涙が邪魔で。
瞬きもしたくないし、涙を拭く手間さえ勿体ない。
好きだぁ。リリース直後より今の方が私の傍に居てくれる曲。
スクリーン一面あの宇宙で没入させてくれた。
そしてドローンかな。もっくんが上向いていたってるところ、上から映してくれたの本当に良かった。

ダンスホール

「ダンスホール」って歌うところは大体マイク向けてくれて歌わせてくれた。
クラップのところは「もっと上!一番上まで。そういいね!」
ギターソロ→キーボードソロがいつもとアレンジ違う?って注目してたら、
NiZUちゃんが出てきて一緒に踊ってくれた。
もっくんも楽しそうだった。

暗転して、聴いたことあるピアノが流れるの。
「え!?涼ちゃん!?」
脳内大パニック。
「まさか…」
「…え!?涼ちゃん!?」

点描の唄

NiZUちゃんが歌い始める。
ま、ま、まじかぁぁぁぁー
すごすぎる。
いいの?聴いちゃって。いいの?ねぇ、今日ここで聴けるの??
しかもNiziUちゃん歌うまいぃぃ。

でも今のもっくんが歌う点描の唄。
その歌声を絶対に聴き逃さないようにって息もできなかった。
だって、まさか。
これから先ライブでこの曲が聴けるとは夢にも思っていなかったから。
現実なのか不安になりながらも、夢であったとしても
絶対にひとつも零したくなくてとにかく浸る。
噛みしめる。くぅぅぅぅ
はぁ・・・もう最高すぎる。
未だに信じられない。
点描聴けたんだ。点描聴けたんだ。。ライブで。生で。点描…涙。
NiziUちゃんと目を合わせて歌う様子。優しい微笑み。
ちょっとドキドキしちゃったけど、すごく良かったなぁ。

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「点描の唄」が収録されてるシングル

Magic

「HEY!」いいねぇ。ほんと。ライブのMagicは本当に魔法で、テンション上がるんだよなぁ。
歌詞見ると泣けちゃうんだけど、ライブはほんとMagic掛かってる。
今回も足の先まで踊ってた。
声出し本当に楽しい。
K-アリーナのスタンド席って前の席との段差が結構あるから前の人の頭が全く邪魔にならない。
ステージへの視界を遮るものがないから客側としては声出ししやすいし。アーティストとの距離がとても近く感じられる。

ケセラセラ

後述するあのMCからだったから冒頭から号泣。
Atlantisでも号泣してしまったけれど、それとはまた違う涙が溢れて止まらない。
ライトスティックを振れないくらい号泣してしまった。
やっぱりこの曲好きだな。
すごい曲だなぁ。改めて。
どんなときも聴ける。
でも今は特に響きすぎちゃって胸が痛すぎる。
ミセスに出逢えて、この曲に出逢えて、救われてる。

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MCと諸々まとめ

NiziUHEARTRIS途中でもっくんが登場して一気に会場が沸き上がる。
キレキレで、顔も面白くて楽しかった。

NiziUちゃん「大森さんリハーサルから完璧で!フォーメンションも覚えて来てくださって。大森さんにお礼言いましょうか。
じゃぁ大森さんって言ったら、大好きって言ってくださいね。」
NiziU「大森さーん!」
会場「大好き―!(JAM’S照)」
NiziU「今度はミセスさんって言ったら、最高って言ってくださいね。ミセスさーん!」
会場「最高!!!」
一体感快感!
NiziUちゃんあんなに踊ってるのに、歌唱力も落ちなくて本当にすごいなった思った。

NiziUちゃんが「昨日ミセスさんの時、会場の皆さんがジャンプしてるの見ていいなぁって思って、ちょっとお願いしたいことがあるんですけど」って。
次のブロックの曲でこういうのがあるからこういう振り付けを一緒にしてくださいってお客さんにお願いするときに「お願い♡」って可愛くいってくれて会場中がとろけた。
そのあとのミセスの時にもっくんがNiziUの真似して「お願い♡」したんだけど、一瞬縦眉からのギンギン目力が長くて、大画面に映し出されてて、素で「こわいよー」って叫んじゃったよ(笑)

『点描の唄』披露後、泣いてるNiziU見て「泣いてる~」って言いながらこっち見て縦眉毛するもっくん。
「(笑)バランサーですから」だって。さすがやな。そういうとこ好きやで。

「僕たちが活動休止したタイミングで、虹プロやってて、一緒に観てたよね?(メンバーを見る)。それでお休み中ながらすごい力を貰ったよね。
僕らにとってはテレビの向こうの方たちで。」

「僕さっき大好きって言われてるから」ドヤ顔で言うもっくん。
縦眉毛とギンギン目力でカメラ目線。
みんなでNiziUにお礼言おう。
「せーのっ、ありがとうございました!」深々とお辞儀。
私も合わせてお辞儀したんだけど、
「今お辞儀しなかったでしょ?だめ。もう一回ちゃんとお辞儀してね!!」って。
はいごめんなさい、もっと深々とお辞儀しました。
ミセスらしくていいね。

点描の唄。
「リハーサルとの時からガチガチで、緊張してくださって。
すごく楽曲を大切にしてくれていて、思いを大切にしてくれていて。すごい良い子たちなんですよ。」

「こんなこと言う人なかなかいないし、ナンセンスだけど、敢えて言うよ。」
「すっげぇ頑張ってんだよ、あの子たち。すごいんだよ、NiziUって。テレビの向こう側に立って、舞台に立ち続けるって本当に大変なことなんだよ。」
度々スクリーンに舞台袖で号泣するNiziUが映し出される。
「NiziUちゃんも辛いことたくさんあると思うけど、無理に乗り越えようとせずやり過ごすことも大事だと思います。」

「不安になったり、これいつまで続くんだろうって気持ちになったりすることもあると思うけど、乗り越えなくていい。やり過ごせば。
いつかたどり着く日が来るから。
NiziUとそしてみなさんに祝福を込めて歌います。ケセラセラ。」

最後にもっくんが「(ケセラセラは)みなさんと作り上げた曲だった」って言ってくれた。

NiziUちゃん「この平和な時間がずっと続けばいいのに・・・涙」
もっくん「泣いてる~」どうしよう・・・って表情でひろぱ見たりなんかして、
「楽しかったよね。どうする?もう一回最初から登場からやろっか?」って会場見渡してて、お客さんみんな「そうしよう!!」って一体ムードになったの良かった。

「ありがとうございました!」
「気を付けて帰ってね」
「ばいばい!」
「手洗いうがい!流行ってるからな」

さいごに

対バンだから持ち時間少ないかなとか、一瞬で終わっちゃうから目に焼き付けよう!とか色々思い巡らせながら出席したものの、
この濃度は半端なかった。

NiziUちゃんも素晴らしいパフォーマンスにリスペクトが凄くて胸熱。

ミセスも11曲っていっても本当に濃厚で、一曲一曲惹き込ませてくれて、セトリもジェットコースターだった。

お互いのMCも良くてね。
とてもいい対バンだったね。

余韻がとんでもなくて。
こんな素敵な時間を過ごせて本当に幸せ。
本当なら参加出来なかったはずなのに、貴重な点描の唄まで私の宝庫にしまえるなんて感謝してもしきれない。
伝わらないけど、ここでも。本当にありがとうございました。
また現実を生きるよ。

『The Performance』セットリスト

DAY1

  1. ANTENNA
  2. 青と夏
  3. 君を知らない
  4. Loneliness
  5. ProPose
  6. ナハトムジーク
  7. ダンスホール
  8. Magic
  9. ケセラセラ
  10. ライラック

DAY2

  1. 青と夏
  2. Loneliness
  3. Feeling
  4. ライラック
  5. ダンスホール(with NiziU)
  6. 点描の唄(feat.RIKU, MIIHI, NINA)
  7. ナハトムジーク
  8. フロリジナル
  9. 私は最強
  10. Magic
  11. ケセラセラ
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