LIVEレポ

【ライブレポート】FJORD~ミセスアニバーサリーライブフィヨルド~

LIVEレポ
記事内に広告が含まれています。

2025年7月26日、27日の2日間、MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~が山下ふ頭で行われた。
両日合わせて10万人規模。

ライブ期間前から、横浜を丸ごとジャックして、あらゆる施設でミセスを楽しめる施策が次々と打ち出されていた。
Mrs.GREEN APPLE×YOKOHAMA。

“多くの人が楽しめるように”
“ミセスをあまり知らない人にもミセスを知ってもらうきっかけとなるように”
というミセス側の想いと、
“今幅人い年齢層に絶大なる人気を得ているミセスとのコラボにより、更なる集客で経済効果も得、横浜全体を盛り上げたい”
という横浜市側の思いが合致したのだろう。

街中、ミセスグッズを身につけたJAM’Sで大賑わいだった。

そう、実は私も運よくフィヨルド初日に参加することができたのだ。

今回は、記念すべきミセスデビュー10周年のアニバーサリーライブ、フィヨルド、ライビュや配信では流れなかった初日のライブレポートをお届けします。
(細かいところはあやふやよ♡)
(心の声が多めよ♡)

フィヨルド会場入り前

野外ライブで一番重要なのは、最後まで体調を崩さずに参加すること。

連日の酷暑。
できれば、ギリギリに会場入りしたい。
でも、万が一JAM’Sくじに当たったらちゃんと貰いに行ける時間帯に着きたい。
できたら、Ringo Jamポイントを少しでもゲットしたい。

そんな理想と現実と理性と許容で、
横浜に着いたのは15時ちょっと前。

横浜駅は、JAM’S!JAM’S!JAM’S!!
何処を歩いてもとにかくフィヨ!フィヨ!フィヨ!!
JAM’Sが横浜を占拠している…www

とはいえ、横浜周辺ではミセス以外のライブやイベントがあったみたいで他にもたっくさん人が行き来してたよ。
会場入りの前にせめて①~⑥のチェックポイントだけは回りたい!!!

JAM’Sからの有益な情報を頼りに、横浜駅近辺を足早に練り歩く。
結構淡々と無表情でこなしていたつもりだったのだが、
横浜駅構内で突然「写真撮ってくれますか?」と JAM’S に声を掛けられた。
結構足早に歩いていたのに、まるでティッシュ配りのお兄さん並みに急に私の歩く速度に合わせて食い気味で来たので、ちょっと、いやかなり驚いたのだけど(笑)
こんなにたくさんの人が居る中で、わざわざ私を選んでくれたのは、なんか、サンキューな!

子連れママJAM’Sとお友達だったようで、撮り終えたら、
「今日行かれるんですか?」 って聞かれたので「はい、お互い楽しみましょうね」と穏やかにお別れした。

そうだよね。みーんなこの日を楽しみにどんな日も今日まで頑張って生きてきたんだ。
久々のワンマンライブ、めっちゃ楽しみ~!!!!

有益JAM’S情報のおかげでなんとか①~⑥のチェックポイントを効率よく回ることができ、Ringo Jamポイントをゲットすることができた。やったー!!!

歩き回ったから もう既にどこか座りたくて足がパンパン・・・(貧弱~)

でももう16時なのよ。
JAM’Sくじは案の定外れてるからいいんだけど(当たった試しがない)、横浜駅のこのJAM’Sの量を見てたら入場までにも時間が掛かりそうだからそろそろみなとみらい線乗って会場に向かわなくちゃね。

みなとみらい線横浜駅の構内が、ものすごい量のJAM’Sで溢れてる!!
電車もすぐにJAM’Sでいっぱいになって1本見送ったのだけど、次から次へと構内にJAM’Sが流れ込んできて常にホームはJAM’Sすし詰め。

駅が小さいんじゃない。
JAM’Sが多いんだ(笑)

フィヨルドTシャツ着てくれている駅員さんも大変そうだったなぁ。
ご迷惑おかけします。
ありがとうございます。

元町中華街に着くとエスカレーターの列が長すぎて、あんまり動いてなかったように見えたので裏側の階段から上った。こちらの方がまだ進みが早い気がした。
改札周辺では「立ち止まらないでください」「待ち合わせをご遠慮ください」の案内がずっと繰り返されていた。

駅から山下ふ頭まではとりあえずこの流れのまま流されればいい。
方向音痴な私にはめちゃくちゃ助かるぜ。

フィヨルド開演前

山下埠頭着!!

風は結構強めに吹いてくれるけど、日差しがやっぱり強くて。
普通に街中歩いているよりも日差しが直接身体に刺さるような感じだった。

エリアマップ見て気になっていたGREEN EXPO 2027のブース。
特に何もなくて益々謎。
これからの伏線なのかなぁ。

フィヨルドのゲート可愛い♡
ワクワクするね!
下からミストが出てた。

入場するとステージ セットの裏に出るので、そこからぐるっと回り込んで座席に着く感じだった。
私はK8ブロック。ほぼセンター。
それでもやっぱりステージは遠いぃぃぃぃぃぃ。
みんなが座ってれば見えるかなーっていう程度だった。

けれども、後ろを振り返ると小さいけどステージみたいなのが近くに見えて、「まさか…」「いやそんなことあるわけ…」「いや、彼らならやりそうな…」「現にAtlantisで…」ってモゴモゴ思いつつ、ちょっぴり期待と汗でドロドロの醜態でお目汚しにならないかという変な心配まで抱いたりなんだり・・・。

もっと振り返ると一番後ろにもフィヨルドのモニュメントみたいなのが見えて・・・
もしかしたら「バックステージがあるんじゃない!?」 っていう夢をちょっと抱いたり・・・。

頭上には2本のワイヤーで吊られたカメラが客席からステージまで行ったり来たりしていて、今回はドローンじゃないのかな?ってちょっと思ったりしてた。

サイドにもたくさんスクリーンを用意してくれていて、どこからでもスクリーンは見られるようにしてくれていた。

フィヨルドのステージセットも凝った作りになっていて、暗くなるとライトがいくつも付いていたり、退場するときに見えたけど、お水も流れたりしていたんだね。(遠くからだとわからなかった)
とても綺麗で、とてもこだわって創ってくれたこと伝わってきた。

フィヨルド、ついに開演!!!

事前に告知されていた開演時刻18時。
なかなか始まらない。

あぁそうだった。
CEREMONYといい、Harmonyといい、ここ最近のライブは開演時刻ぴったりに割と始まっていたから慣れちゃっていたけれど、そういえば、元々は開演焦らすタイプだってことを思い出した。

結局6時20分頃、来場者への注意事項アナウンスが始まった。
「熱中症に気をつけてください」「水分をこまめに摂ってください」
場内にドリンク販売コーナーもあるし、救護室もあるからねって。

そしてまもなくすると、ステージの大スクリーンがフィヨルドの映像に切り替わって、舟がね、進んでる。
緑を越えてフィヨルドに辿り着く。

ミセスの3人がステージに出てきたのが分かったのは前方JAM’Sからの歓声。
画面に映って大興奮!!!
肉眼では・・・ん・・・りょうちゃんの赤いお洋服だけチラリと見えたw

コロンブス

まさかの1曲目コロンブス~~~~~!!!!
1曲目コロンブスは嬉しすぎる!!!!
大興奮!!!!

コロンブスってさ、あの件(※)とはまた別ですごくミセスとJAM’Sへの想いが濃厚な楽曲だなって個人的に想っていて。
まさに、一曲目のコロンブスがJAM’Sの渇いたココロに注がれるんだよね。
それぞれの日常で枯渇してしまった銘銘のココロにミセスが注ぎ込まれる感覚。
こうして繋がり合って今日という日を一緒に飲み干そう。一緒に楽しもう。って伝えてくれてる。
嬉しい。

※あの件

でも、アニバーサリーライブにて、

愛すべき名誉の負傷が
盛大に祝われる微妙が
大切な様な

『コロンブス』Mrs.GREEN APPLE

と歌っちゃうところがすごくミセスらしい。
ここ好きなんだよね。

「君を知りたーい!まるでーそれは―!!!」のコーレスめっちゃいいよね!!!!

あと

ほら また舟は進むんだ
出会いや別れを繰り返すんだ
潤んだ瞳に意味を生かすには
まず1個 宝箱探すんだ

がフィヨルドの演出の伏線にもなっているってことを翌日のライビュを観ててハッとした。

カラフルな煙!
こんな色の煙見たことないよ!!
初っ端からすごい~~~~!!

ビターバカンス

ビカンスーーーー!!!!
コロンブスの後にビカンスーーーー!!!
こりゃもう既に凄いせとりだぁぁぁぁぁぁ

めちゃくちゃ労わられてる!!!!
「毎日お疲れさま!!!!」ってミセスに丁寧に労ってもらっちゃってる感じしない?
こんなんされたら、全然頑張れちゃうよね。

ミセスこそ、いつもお疲れさまです。

そして、お初の生パフォなんだよね~~~♡

メンバーが楽しそう!!!!
ジャンプ煽ってくれて、JAM’Sもめちゃくちゃ楽しいです!!!!
ありがとうございます!!!!

フロリジナル

イントロの感じからして、まさかまさか…と思ったけど、、、
やっぱり来た!
フロリジナル!!!
Atlantis以来のフロリジナル!!!
嬉しいっ!!!!

フロリジナルまでが、ミセスヒーリング。
メンバー交互のぴょこぴょこジャンプ込みでヒーリングがすぎる(嬉泣)

大なり小なり、どんな人も日々削られて生きてる。
そんな時間の中で負った擦り傷、切り傷、ひっかき傷、この3曲でだいぶ治癒されたと思う。

頷きながら歌ってたよね。
JAM’Sに歌ってくれてるけど、もっくん自身にも歌ってたね。

ANTENNA

ANTENNAは、もうイントロでぶち上っちゃうよねぇ。
JAM’Sの「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」って歓声がすごい!!!

「フィヨルドへようこそ!」

ANTENNAって歌ってるもっくんもすごく気持ちよさそうだけど、聴いてるこっちもめちゃくちゃ気持ちいいんだよね。

翌日ライビュ観てたら、泣きそうになってたじゃんか。
噛みしめて歌ってる。
胸がキュってなる。

MC①

赤:大森元貴
青:若井滉斗
黄:藤澤涼架

「ミセスグリーンアップルです!会いたかったよー!!」
わたしたちも会いたかったよーーーー!!!

「デビュー10周年を記念した特別な日になってます。」
「平地だから後ろの人遠いけど、見えてるよ!!!」
って言ってくれる。

喜んじゃってJAM’Sみんなライトスティックとか手振ったりしてるから
「わぁーすごい!!しらすみたい!!!」
などと言われるw

しらすに見えるんだw
しらすだと思われながらこれから歌われるんだw
大盛りのしらす丼を喰う気なんだな、元貴…もとい元鬼は。

「この会場、縦の距離があるから、後ろの方の声が届くのに時差があるのよ。
だからもう前のめりで、僕が声出したらすぐに声出してね。僕より前に言っちゃだめだよ?いい?」

「元貴より先に言ったらとおかしなことになっちゃうからね」
と小さい声でツッコんでた。

「元気ですか!! 」
いぇーい!!!(ぇーい!!ぇーぃ…)
微妙な表情w
「声をもっと前に飛ばしてもらわないと聞こえないからね。元気ですか!! 」
いぇーい!!!
「これができるなら初めからやれよ!!」
強めのお叱り♡

「えー、愛を届けに来ました。届けにきてくれたってことで合ってますか?」
いぇーい!!!

「相思相愛すばらしい!
せっかくなんですけれども…
さっそくなんですけれども…
せっかくなんですけれども、なんて日本語ないのよ。
せっかくだからとさっそくなんですけどがごっちゃになっちゃった!
せっかくだから!!早速だけど!!
これから、みんなの近くに行ってもいいですか?」

キャーーー!!!!(ほぼ困惑&悲鳴)
どうゆうこと!???

「じゃあそっち向かうね~♡」
なぬぅぅぅぅぅ!!!!!???

まさか…やっぱりこのステージ来られる…???
(開演前に振り向いて興奮した小さなステージにまた目線を送る…)

ステージ向かって左側にフロート登場!
移動するミセス。

「後ろも待っててね~!!!ここから楽しむ準備できてますか?」
いぇーーーーーい!!!!
「序盤にしてクライマックスみたいな演出どうですか?」
聞いちゃうんだ、それw
お客さんに演出のこと聞いちゃうんだwww

そしたら、急にあのイントロ~~~~~!!!!!

クスシキ

ぬぇぇぇぇぇぇ!!!????
移動しながらクスシキ歌うん!!!???

イントロで「オーイッ↑オーイッ↑」って煽ってくるわ、大好きなミセスがこっちに向かって移動してるわ、大好きなクスシキ歌ってくれるわでもう嬉しいパニック(涙)

初生クスシキは、耳欹てて心に刻み込もうって決めてたのに、まさかこんなパニパニな心境でユイユイするなんぞ思ってもみなかったよぉ!!!!

肉眼では、たまにちらりと遠くに見えるだけで、まだまだ遠いんだけど、
それでも確実にこちらに近づいているのだけはわかって、もう心臓バクバク。
口の中パッサパサ。

フロートから降りて3人が歩いてセンターステージに移動してくる!!!!
心の中ではギャァァァァァァァァ!!!!なのに、実際は口の中の水分無さ過ぎて声が出ない…!!!!(笑)

アンゼンパイ

イントロからして、まさか、アンゼンパイ!!!!?
初!生!アンゼンパイ!????
近距離アンゼンパイ!!!???
色々無理ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

ねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!!!!
5m先くらいにミセス居る・・・・・!!!!
動いてる・・・・・・!!!!!!

ふぁぁぁぁぁぁりょうちゃんんんんんんn!!!!!
笑顔ぉぉぉぉぉぉ肉眼でぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!(眩しい~~)

でゃぁぁぁぁぁぁぁぁひろぱまでこっち向きぃぃぃぃぃぃ!!!!
シャボン玉出てきて、ひろぱ口パクパクして食べようとしてた。
ちょっと上向きでパクパクしてんだよぉ!!!!
こんな近距離であざとすぎるてぇぇぇぇぇぇぇぇ(溶け出すしっぽ)

ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃもっくんもちょっとこっち来たりあっち行ったりぃぃぃぃぃ!!!!
動いてる・・・
顔の筋肉動かして歌ってる・・・(あたりまえ体操)

アンゼンパイ、ジャンプしたいじゃん?
なのに、足に力入んなくて、ほんとへなちょこすぎてフワフワしてた。(何してんの)

「オーオオーオオオオオオオーーーー」も頑張って届けようとするんだけど、もう枯渇で声が出なくなって。
口の中の水分が目の方にせり上がっちゃって泣きそうになっちゃって、でも視界ぼやけるのだけは嫌だったからもう必死に目かっぴらいて見届けた。

このひととき。
幸せすぎた。
肉眼でこんなにはっきり3人の表情が拝める日なんて来るはずないって思ってた。

「りょうちゃーん!!!」って叫んでこっち向いてもらえた記憶はあるけど、ひろぱともっくん叫べた記憶がない。
くそぅ・・・リベンジしたい。(夢で我慢しろ)

赤色ツナギのりょうちゃん、オラオラ感あってどちらかというとフェ1のりょうちゃん感あって、とってもとってもかっこよかったぁぁぁぁぁぁ(瞼閉じて思い出しちゃう)

アンゼンパイ一曲披露し終えたら、またフロート乗ってバックステージに向かう様子。
口から心臓出るかと思った。今思い出しても過呼吸。

生身のミセスを肉眼で見るとさ、同じ生身の人間なのに物凄いたくさんのもの背負ってるんだなって改めて思っちゃって、尊敬の眼差しビームが止まらない。
ほんとすごいよ、この三人。
どうかそのまま真っ直ぐ彼らのやりたいことがやり続けられますように。と思わずにはいられない。

フロート移動

再びフロートに乗ったミセス。
今度は歌うことはないけど、ひろぱとりょうちゃんはたまに演奏しているように見えて、
もっくんはキラキラのステッキの先から水出したり、バズーカ砲でボール飛ばしたりなんか忙しそうだった。
まるでパレード。
隣県のディズニーさんから借りて来たんじゃないの!?ってくらいハイクオリティーなフロートだ。

すごいな。
アイドルっていうと語弊があるかもしれないけど、すごいアイドル味のあるエンターテイナーを感じた。
大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架というキャラクターを愛している人たちがこんなに居て、そのニーズに沿うようにエンターテインメントを提供している。
ちょっとチクッとしているように聞こえるかもしれないけれど、そういう意図は無くて、むしろそれを演じる3人が物凄く愛おしくて、素敵だなって思ったの。

偶像だとしてもそれが大好きなJAM’Sと、それに精一杯応えようとするメンバー。
みんなそれぞれここまで様々な傷を抱えて辿り着いた場所。
束の間の夢の時間。
ミセスは多くの人に夢を与えてる。
史上最大の5万人規模のライブで、ファン1人1人と物理的にも距離を縮めようと考えてくれた。
人見知りだったり、テレビでニコニコしている自分を俯瞰して見てたりする一面も持ち合わせながらも、それを越えた先のみんなの夢。

翌日、改めてライビュでこの光景を見た時、もうまさに「私は最強」じゃんって思った。

無理はちょっとしてでも
花に水はあげたいわ
そうやっぱ したいことしなきゃ
腐るでしょう? 期待には応えるの

『私は最強』Mrs.GREEN APPLE

ちょっとだけね、頑張っているように見えたの。
もっくん手すりギューッて力入れてしっかり握っていたから。
フィヨルドで耳の調子が悪かったのはその時は知らなかったけれど、フロート高さあるし、スピードも揺れも意外にあるから怖いのかなとか、乗り物酔いしちゃってないかなとか一瞬心配になっちゃって。

それでもJAM’S(花)に水やりしている姿見て、「あぁこの人はそういう人だよね」って。
期待に応えてる。
休んでもいいはずなのに、移動してるから常に周りは新しいJAM’Sなわけでできるだけ平等にね。
あぁ、JAM’Sめちゃくちゃ愛されてるなぁって思っちゃうよね。
いつも何か新しいものでJAM’Sを楽しませたい!って考えてくれてる。
いつもずっと変わらず愛を持って接してくれる。
有難いなぁ。
愛されてるなぁ。
もう、しらす食べられちゃって構いません。
たくさん味わってほしい。

WaLL FloWeR

バックステージに辿り着いたミセス。

「後ろまで来ちゃいました~!」

「ちょっと懐かしい曲やります!」
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「懐かしい曲やります!」宣言大好きマン♡

し、か、も!!!!!!!!!
え!え!え!え!え!!!!!!!

まさかの壁花~~~~~~!!!!!!!(歓喜)

大大大大大好きな壁花!!
待ち望んでた壁花!!
いつか生で聴きたかった壁花~~~~~~~!!!!!!

それに、壁花歌うもっくん、当時の表情に戻ってる・・・
りょうちゃんも、動きや所作が当時のまんまだ・・・

円盤でしか知り得ないフェーズ1の3人がそこに居ると思った。
胸の底のあたりがずっとキュゥゥゥゥゥーってした。

壁花本当に嬉しい。
聴かせてくれてありがとう。

道徳と皿

それに、道徳と皿~~~~~~!!!!!!
ねぇ!!しっぽ得すぎる!!!!!!!(泣)

道徳と皿大大大大大好き~~~~!!!!

大丈夫?これ夢じゃない!?

歌ってくれるの!?

ねえ!とてつもなくかっこいい!!!!

『WaLL FloWeR』と『道徳と皿』聴けただけでもう本当に満たされちゃって、序盤にしてこの胸いっぱいな感じ…贅沢が過ぎませんか!!!!???

メッセージ性しかない。
これはあくまで個人的な想いだけれど、このフィヨルドで初めて聴いたよってJAM’Sはしっかり歌詞を読み込んでみてほしい。
ミセスの楽曲は、耳心地よく作られているけど、表面だけ楽しく受け取るだけじゃ勿体ない。
歌詞を読み込んで、自分事に落とし込むこと。
自分なりでいい。
あなたなりの解釈で、更に楽曲を深く愛して、あなたの人生が彩られていく感覚を味わってほしい。
押し付けるつもりはないし、それぞれの楽しみ方があるけど。
でも、本当に人生観変わるから。
ミセスに出逢えてよかった。がもっともっと深い意味を持つから。

思えば、『WaLL FloWeR』は、初の全国流通版ミニアルバム『Progressive』の最後を彩る楽曲。
そして、『道徳と皿』は、今回のベストアルバム『10』デジタルダウンロード特典にも収録されているけれど、元々デビューアルバム『Variety』の最後を彩る楽曲。
『アンゼンパイ』も『Variety』に収録されているよ。

created by Rinker
¥1,509 (2025/08/09 16:36:49時点 楽天市場調べ-詳細)

バックステージの規模感が当時のライブステージの大きさを表しているんじゃないか説にも説得力が増す。
バックステージのフィヨルドをそっと彩る当時のメンバーカラーのお花たち。
言葉に出さずとも、いつだって共にある。
語らずともいつだって心に、楽曲に、5人で存在してる。
きっと誰にも知られない場所できっと連絡し合ってるし、忙しくてもそういう時間を作ろうとしているんじゃないかなって思う。

フェ1の楽曲がキュゥゥゥゥゥッとするのは、奏でる彼らの心もキュゥゥゥゥゥッとしているからなんじゃないかな。
キュゥゥゥゥゥッとするけど、あたたかくて懐かしいよね。

Magic

「戻るね~」ってまたもやフロートに乗ってメインステージに移動。
センターステージでもう一曲くらい歌ってくれたり・・・しませんよね。
はいすみません。欲張りになりました。ごめんなさい。

Magicの頃にはちゃんと口の中の水分戻ってきていたから思いっきり「Hey!」できたし、「いいよ!」できた!

Magicってライブではとにかく盛り上がる楽曲って位置づけを確立しているけど、
歌詞を読み込むと全くそうではなくて。

「平気なフリをしていたい」
「悲しいなら足の先まで踊ろう」
めちゃくちゃ奮い立たせている楽曲で、リリース直後は涙なしには聴けなかった。

デビュー当時規模のステージから5万人規模の現在のステージに戻る間の楽曲がMagicってさ。
なんかすごい・・・グッと来ちゃうんだよね。
あの時の想いやその時の想いの上にこのMagicがあって、それをこのタイミングでパフォーマンスする意味を勝手に推し量っちゃって本当に勝手にわぁぁぁぁぁ・・・・ってなって。

Feeling

それからのFeeling。
「終わったことだから 振り返ったりしない」の始まりから
「愛されてた 宝物だ」まで。

もうやっぱりそうじゃんーーーーーってなるよね。
わかってくれる人はいるでしょう?

なんちゅうセトリだ。
なんちゅう演出だ。

楽曲はログだから。
ミセスの、大森元貴のダイアリーだから。

フロートは、彼らの記憶の回廊だった。
この10周年を振り返るために必要な。
記憶をたどる3人をJAM’Sはあたたかく見届けたんだ。

そしてここからまた彼らのFeelingでまたミセスという舟は進むんだ。

ね。フィヨルドの一曲目が『コロンブス』だった理由。

潤んだ瞳に意味を生かすには
まず1個 宝箱探すんだ

『コロンブス』Mrs.GREEN APPLE

全部繋がってる。
こういうライブをすることをずっと前から構想していたかのように楽曲がガチッと嵌る。
こういうところが本当に鳥肌もので、只者じゃないんだよ、Mrs.GREEN APPLEってアーティストはさ。

それに、こうしてライブ序盤で会場一周回ったの大大大正解だよね。
まさにALL JAM’Sと物理的に近距離になって、一番後ろのJAM’Sの心もほかほかに温めてくれて。
「誰一人置いていかない。」を体現してる。
メインステージ戻っても、心はずっと近くに感じられるもん。
序盤からこんなにミセスからの深い深い愛を感じて満ち足りないはずがない。

ここまでの愛を伝えてくれたミセスに今お返しできることは、最高のフィヨルドを一緒に創り上げることでしかない。
そんな使命もまた、ミセスとJAM’Sとの一体感を濃厚にしてくれたように思う。

MC②

「メインステージ戻ってきましたー!」
「具合が悪くなったらすぐ近くの人に言ってください!」
「・・・返事ない感じ?具合が悪くなったらすぐ近くの人に行ってください!」

はーい!!!

「りょうちゃん髪色すごいね!それ何色っていうの?」
「そうなのー!オレンジ・・・かな?
みんなー!どう~??」
かわいい~~~!!!
みんなに感想求めちゃうりょうちゃん自体がもうかわいい!!!
「りょうちゃん好きな子が髪色真似しても、そのときにはもうりょうちゃんの髪色変わってるんだけどねー真似してみてくださーい」

りょうちゃんが喋り出すと、もっくんは水飲み出すし、ひろぱは何か食べてる。
「おーい!!」
「笑(ひろぱに)何食べてるの?」
「カリカリ梅。塩分取り入れるためにね」

ベンベン。
しっかり伝えたいことがある時、ちょっと言う覚悟がいる時、もっくんはギターをちょっと鳴らす。
自分を奮い立たせるようにね。いつもそう。
だから、その仕草が出ると背筋が伸びる。
ちゃんと聞かなきゃ。

「10年前の7月に『Variety』でデビューしました。
最強のバンド作りたくて当時、覚悟を持って組んだバンドです。
勝手に犠牲にしてきたものが各々あると思うんだ。
“俺はもう、青春とか知らねぇ、このバンドに懸ける”って。
その空いた穴をバンドで埋めようとしてた。
本気でそう思ってこの10年活動してきた。

たかが10年。されど10年。
僕たちにとっては特別な10年でした。
振り返ると家族以上に一緒に居て、
“どうやったらライブが上手くなるんだろう”
“どうしたら多くの人に届けられるだろう”
ああでもないこうでもない・・・としていたバンドが、
こんなに多くの人の前に立っているなんて

・・・夢にも思ってました。ありがとうございます。」

『ENSEMBLE TOUR』のMCを思い出す。
そうだよね。
だって、ずっとここに立つことを夢見て、それを実現するために緻密に逆算して、努力を惜しまず、10年以上続けてきた人たちだから。

created by Rinker
¥6,453 (2025/08/09 21:46:58時点 楽天市場調べ-詳細)

「空いたものを一生懸命埋めようとしてきたんだけど、結局埋まらないなって大森少年は気づくわけですよ。
埋まらないと思いながらも埋めたいと思って今日に至るまで曲を作って居るんだろうなって。
こんな愚直な10年って後にも先にもないんだろうな。

みんなと会えて嬉しいです。
ありがとうございます。
奇跡だね。」

思い出しながら書き起こしてまた涙が出てきちゃった。
奇跡だね。
出逢いに感謝。

埋まらない穴ばかり見てると満たされないね。
でも、ちょっと穴から距離をとって見渡してみると注視していた部分ではないかもしれないけれど、たくさんの宝物が山積みになっているよ。
その穴以上の大きさのものがきっと蓄えられてるよ。

もっくんが恋焦がれている青春とは違うのかな。
私からしたら、他の人には経験し得ないプライスレスな青春を送ってきたように見えるけど。
結局は主観だからね。
彼が埋められないって思ってしまうならそうなんだよな。じれったいけど。

それに、恋い焦がれることが彼の原動力でもあるからね。
憂いているその人間らしさがまた、彼の楽曲へのスパイスになるから。
皮肉なことにね。
でもそれもまるごと愛していたい。

これから彼らのANTENNAがどんなものをキャッチしていくのか導かれていくのかこの目でちゃんと見届けたいなって思う。

「特別な日だから…柄にもなく…今日のために曲を作ってきました。」
えぇー!!!

スクリーンでもわかるくらいには照れてたね。
もっくんの照れるポイントがいつもかわいい。
この日に合わせて新曲作って来ちゃう性質が本当に健気でかわいい。

「仕込んでたみたいにいい反応だね。
柄にもなく今日ために曲を作ってきました。」

えぇー!!!(しっかり求められていることを全うするJAM’S)
うん。満足そう。よかった。

「“いつ作る時間あるんだよ”ってね。書きたいから書いたの。」

「『ANTENNA』というアルバムに 『ANTENNA』という曲があるように、『Attitude』というアルバムに『Attitude』という曲があるように、この曲にも特別な名前をつけました。
なぜ歌を歌ってるのか、
なぜ音楽をしているのか、
なんでこのメンバーで鳴らしているのか
そんなことを考えながら曲を書きました。
僕の、僕らの、3人の、Mrs.GREEN APPLEの曲です。
聴いてください、Variety。」

Variety!!!
このタイミングで、デビュー5周年かつ活動休止直前にリリースしたベストアルバム『Variety』をタイトルに持ってくるところ。

一体、いつからその構想があったの?
もう本当に頭抱える。

7月21日放送のミセスロックスで言ってた。

あと、絶っっっっ対に予想できないことがありますね!どんっっっっだけ予測しようが、どんっっっっだけ妄想を膨らませようがなんだろうが、絶っっっっ対に予測がつかないことが起きます!

ミセスLOCKS!

まさか新曲やる!?って思ってはいたけど、この日のために、「Mrs.GREEN APPLEの楽曲」を作ってくるなんて思いもしなかった。

「柄にもなく」ってもっくんは言っていたけれど、すごく大森元貴だよ。
記念日とか誕生日とかとっても大事にする人だから。
10年という節目で、今の想いを刻みたかったんだろうなって。
でも本当に一体いつから?

タイアップでなく、自分たち自身のために、JAM’Sのために、こんな忙しい中でもちゃんと今の気持ちを楽曲に込めて、アニバーサリーライブという記念すべき日にJAM’Sの前で披露しようと。
聴く前からグッときちゃった。
その想いが尊くて。
ミセスを想う気持ち、JAM’Sを想う気持ち。
本当にまっすぐな愛情。とっても深い愛情。
愛してくれてありがとう。
ミセスのこともJAM’Sのことも。

Variety

知ってる言葉が並ぶ。
直接的ではないけれど、これまでリリースした楽曲たちだ。
そして、一生懸命埋まらない穴を埋めようとして藻掻いてきた僕自身をちゃんと受け入れてる。
認めてあげてる。
よかった。本当に。

もっくん、ひろぱ、りょうちゃんのアイコンタクト。
愛おしい。
ずっと続いて欲しい。

最後にもっくん、ギターぎゅって抱きしめてたね。
ああもう涙腺壊滅。

刻まれたね。
またひとつ、Mrs.GREEN APPLEの歴史が刻まれるのをこの目で見届けられた。

No.7

お祭りの背景!!
え?点描!?
そう、昨年のゼンジン未到とヴェルトラウムで『点描の唄』の前にこの映像が映し出されたから。

・・・と思ったら、
ドストレートに『No.7』!!!!!!
ええええええええーーーーーー!!!!
『No.7』やってくれるのーーーーーーーーー!!!???

裏の裏をかいて表にしちゃうやつーーーーーー!!!!

ちなみに、ゼンジンのライブレポにはまさに、こう書いていたしっぽ。

橙の画面が急にお祭りになって、櫓とか提灯とか出てきて。
これは、、、もしや『No.7』来る!?と思いきやの、、
イントロ…

……ぇ!!!!!!

『点描の唄』来たっ!!!!!!!
ねぇほんとに!?

柄にもなく…と照れながら披露したVarietyの後に『No.7』!?
その意図は!?

「あの頃の私たちは今をみてなにを思うだろうな」
「今の今までの全て幸福でしたと別れの際に言えるように私を愛しましょう」

今のミセスが『No.7』歌うのめちゃくちゃエモいんですけど!!!

『Variety』のベタな感じからちょっと外してくるような、スカしてくるような感じ。
すごくこのセトリがまたミセスらしい。

青と夏

夏のライブは外せない『青と夏』!!!!
「夏が始まった 君はどうだ」から結構歌わせてくれたよね。
ひょっとしたらライビュの2日目よりも歌わせてくれたんじゃなかったかな。

連番したリア友が「大好きな『青と夏』歌ってくれなかったら怒るから~!」ってずっと言っていたのでちょっとホッとしたり・・・(笑)

どこかで日は昇る

わぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ついにどこ日きたっ!!!!!!
りょうちゃん念願のどこ日!!!!
良かったね、りょうちゃん♡

藤澤「これ、聞いてくれてるみんなにも言いたいんだけどさ。ライブのセトリをメンバーで話し合うときに、結構毎回「『どこかで日は昇る』やりたい!」ってねじ込んでるんだけど…最終的には選考落ちするんだよね~(笑)」

大森「いや、僕もやりたい…というか好きなんだけど。この曲の入れどころが難しいのよ!(笑)」

若井「たしかに、たしかに!わかる!」

大森「この曲をやる前の曲と、この曲をやった後の曲のことを考えると、すごく難しくて!いや、でもほんとにやりたいけどね!僕も好きですし。

ミセスLOCKS!2024.10.21放送

初めての生どこ日。
もっくん、まだこんなに高い声出るんだ!
どこ日歌えるんだ!!って改めてすごいって思った。
苦しそうだけど、歌いきってたね。
当時のどこ日も大好きだけど、今のどこ日もめちゃくちゃいい!!!
うっとり聴いてたのに、歌声美しすぎていつの間にか心臓ギュゥゥゥゥゥゥって握りつぶされて殺される幸せ。
聴けて良かった。

にしても、カネチー何でも出来るんだな。
ピアノ、ギターはもちろん、どこ日で笛まで吹いてたよね。

ミセスのサポートするとちょっとでも出来るものは、フル活用されちゃうのかな。
それとも、本当にマルチに出来ちゃう人なのかもしれない。
サポメンさん本当にすごいよね。
有難いなぁ。

Loneliness

SEで瞬時にわかるようになってしまった、Loneliness!
フィヨルド、『Loneliness』じゃなくて『うブ』来るかなぁって思ってたけど、ライブ定番になってきてるね。

ちょ、ちょ、ちょ!!!!
ギターソロが、また違うやん!!!
ひろぴゃーーーーー!!!!かっこよすぎるぅぅぅ!!!!!
もっくん、しゃがんで油をさしてくれてた。
炎すごい!!って思ってたらサイドでは水も出てたらしいね。
中央ブロックには全く飛んでこなかった。
最後「君という刺激で気付かされるLoneliness」で中指立ててニヤってするのずる。

ゼンジンの『Loneliness』でもっくんが中指立てた!立ててない!論争がSNSで勃発してたけど(個人的にはさほど興味ないんだがw)、今回、敢えて中指立てたのはさすがだなって思った。
いい意味でも悪い意味でも見られてるねぇ。
そのエンタメに自ら便乗しちゃう感じ。
「これが好きなんだろ?」って敢えてLoneliness熱高いJAM’Sに吹っ掛ける感じ。
すんごいサービス精神だよね。
総じて愛だね。

breakfast

明らかに真夜中な『Loneliness』からの『breakfast』だよ。
あんなに拗らせてたのに、『私らしく「おはよう」』。
朝の魔法ってあるよね。

所詮僕の悩みなんかは日の光で助かるんだもん

『慶びの種』Mrs.GREEN APPLE

だよね。

間奏で、もっくんとりょうちゃん見合って踊り合ってるの愛おしすぎんだが。
マイクスタンドからマイク取って、力強い「私らしく」!
これ来るぞ!来るぞ!!
「おはよう」!!!がレスポンスなんや!!!

「景色になっていく」のあとに、「SAY!」って言われて、
あの高い「あなただけの世界が」を、歌わされるJAM’S(笑)
高いわ!!!
そこもJAM’Sパートとは!!!www

さらに「知らんけどぉ~~~⤴」!!!もレスポンスゥ
ちゃんと⤴で歌ったゼ♪

天国

りょうちゃんのピアノ。
すごくきれいででもちょっと『天国』っぽいって思ってたけど、
わぁ・・・ここで『天国』来るの・・・?

もう既に16曲も歌唱しているのに、まだ『天国』歌うエネルギー残ってる?

時折笑顔を見せながら歌うもっくんが狂気で。
5万人を『天国』に没入させる空気感をこうして創り上げられるのもすごい。
身体壊れちゃうんじゃないかと思った。
これまでこんなに歌ってきて、まだこんなにも感情込めて表現し切る大森元貴のバイタリティが信じられない。
こんな広い会場でこんな思うままに歌えるって。

最後プツッと終わらなかったね。笑ってたね。

でもライビュで観た2日目もさらに異質だったね。
大森元貴の中の大森元貴が、大森元貴の外身まですべて飲み込んでしまうんじゃないかと思った。
“僕のこの中の異物”がほぼ口から漏れ出てた。
最後抱きしめて一体化してたね。

ニュー・マイ・ノーマル

『天国』で壊れちゃうんじゃないかって思ったもっくんが、お水の入ったグラス持ってニューマル歌い出すなんて予想つくわけないじゃんか。
『天国』のお花とニューマルのバックスクリーンに映し出されるお花の対比がこわいよ。

でもニューマル大好き!!!
アニバーサリーライブで聴けて嬉しいよ♡

MC③

「風も気持ちいい感じで。
潮風だからちょっとペタペタだけど、爽やかな風で、気持ちが、、、、爽やかになるなって…。」

「めっちゃ急にMC下手になってる」
「ずっと下手よ。」

「りょうちゃん、ショパン役だそうで」
「そうなんです。
『ベートーヴェン捏造』という映画にショパン役で出させていただきました。
何がなんだかわからないままおわりました。」

「音楽家といえば、朝ドラ『あんぱん』いせやたくや役としてそろそろ出ますんで。
今からでも観てね!」

「若井さん、ギター・マガジン表紙になったということで。
何持ってんの、それ?」

「ギターだよ!ずっと持ってんのよ」

「M:ZINE頑張ってMCしてるから。
中学の同級生からすると、友達が番組のMCしてるのおもろいです。」

「M:ZINE見たことあるよね?みんな!」
「(被せ気味で)ということで…」
「おい!」

「りょうちゃん見たことある?」
「見たことない(即答)」
「(爆笑)三世代で見てもらってる人に伝わるかな・・・このハード突っ込み。」
「(りょうちゃん)映画出ます。
(もっくん)朝ドラ出ます。
(ひろぱ)MCやってます。
ってことだけでも覚えて帰ってください。」

「若井、ここまでどうですか?」
「みんな楽しいー?」
いえーーーーーい!!!
「わー!ライトスティックすごい綺麗!
花粉みたい!まるでライトスティックみたい!」
しらすから花粉になったJAM’S(笑)

「りょうちゃんどうですか?」
「フィヨルド、セトリいいよね。ニューマルもやったし!」
「一個前の曲なのよ、次の言わないでね」
「もう何やるのって話だよ」
「何やるんですか?」
「いや、だからぁ…」
「こわいこわいこわい」

「今日ミセスのライブ初めてだよって人手挙げて」
(初めてJAM’S)はーい!
「じゃあミセスのライブ初めてじゃないよ、2回目以上だよって人手あげて」
はーーーーーい!!!
「ミセスのライブ 初めてだよって人とミセスのライブ 2回目以上だよ っていう人 手あげて」
はーーーーーーーーーーーい!!!!!
「え!こんないんの!?すごくない?」
「めちゃめちゃバカじゃん。全員なのよ」
(この後もう一度このくだりを続ける)

「じゃぁM:ZINE観たことないよって人!」
はーい!!(結構手が挙がる・・・)
「おぉぉいっ!!」
「じゃぁ観たことあるよって人!」
はーーーい!!!
「少ないな!」
「え!!めっちゃ少ないっ!!」
ひろぱ本気で凹んでる表情で頭を抱える。
涙目だった。
ガチ凹み。
「エスエイチオーシーケー」
「SHOCKね(笑)

「M:ZINE観てない人とM:ZINE観てる人を手挙げてー」
はーーーーい!!!
「すごい多いよ!」
「…俺を傷つけないためにありがとう」
りょうちゃんが「M:ZINEこれから観る人ー!!」しそうになってもっくん止めてたw

でも、二日目では「M:ZINEこれからも観る予定ないよって人~!!!」ってもっくん言ってたから完全にネタ化されてたねwww

いきなりのもっくん真顔。ドアップ!
「(ライブ)ぶっ続けてるから休んでる節がありますね」
もっくーん!!!!
「え?なになになになに???」煽り始める
もっくーーーーーーーん!!!!
さらにさらに煽る。
「はーい!!!・・・」
やらんのか!!w
Harmonyの「ハッピーハロウィーン!!」期待しちゃったよねw
「何かあるかと思ったら何もないやつ。」

「若井ー!!!」もっくん煽りだす。
若井~~~~!!!
「え?まじまじ?」ってギター置いて何かしようとしたら
「じゃぁ曲やろうかね」
「え!?」
「岩井~!岩井~~!!」またもや煽りだす。
岩井~~~~!!!
「わかった!ちょっとみんなピースしようぜ!」
訳わからずピーーーーーース!!!
「上から見たらこれでっかいピースに見えるから!上空から見たらなってない?・・・ごめんね」
意味わからない若井節w爆笑したw

リズム隊始まる。
「知ってたら歌ってくれよ?」

ダンスホール

ダンスホール来た!
「ダンスホール」部分マイク向けてくれる。

「せーの!」
「知らぬ間に誰かいる~」からも歌わせてくれる。
2日目より歌わせてくれたね。

銀テがなかったのは、風で海に流れたら回収できないからかなって思った。

ケセラセラ

ケセラセラ~!!!
間奏でひろぱと、もっくん向き合って口パクで何か話してるのなんで?w
前はひろぱだけだったよねw

「バイバイ 無頓着な愛の日々」からの大合唱最高!
もっくんがハモリパートに徹してくれるからJAM’Sとのハモリ。
愛だなぁ。

ライラック

このイントロでライラックってもう一瞬でわかるね!
「フィヨルド〜!!!!」
「一回だけのチャンスを見送ってしまうことがないように」のアレンジ!
「主人公の候補」の「しゅ!」の目ヂカラ(笑)
間違えないようにね!w

最後のアウトロアレンジやばーーーー!!!!!!!
めちゃくちゃかっこいい!!!ひろぱーーーー!!!!

深い深いお辞儀で退場。

ダンスホール→ケセラセラ→ライラック。
レコード大賞の並び順。

En:我逢人

大スクリーンに映し出される10年間のライブ映像。
Ceremony→Harmony→ヴェルトラウム…。
デビュー前のライブ映像。
もっくんの曲振り「我逢人!」の一声で『我逢人』が始まる泣く!!!!

3人が笑顔で目合わせて、音楽鳴らしてる姿を観られるのが何よりも嬉しい。
これがないとこちらには絶対に届かないから。
3人の間の愛が満ち満ちていないと、こちらに愛は向くはずないから。
本当に10年ありがとう。
愛してると大好きの差。
「愛してるよ」と言ってくれてありがとう。

MC④

「(ひろぱに)最初音でなかったよね?」
「・・・これがライブ!」
「これがライブおじさん」
「これがライブ!」

「(ひろぱのフィヨルドT指さして)色々アレンジしてもらったんだよね。
僕のも。りょうちゃんのも。可愛いよね~」

「あっという間だったね。帰ること想像すると気が遠くなるでしょ。
観覧車とか横浜全部がコラボしてくれてるんで寄り道して帰ったりね。混むからね。うまいことズラしてね。」

「まだ曲あるのに帰りを促されるMCどうでしょうか?(笑)」
どうでしょうかって…w
フィヨルドって割とこちらの反応伺うライブなん?…w

「若井さん、どうですか?」って振ってひろぱが喋りだすと、もっくんギター弾き始めんの。
ボケろよの圧がw
それを察してひろぱ、1回ふぅーーーーって息吐いて整え始めるの。
で、ちゃんともっくんのギターに合わせて歌い始めて。
途中もっくんが「ギターソロやって!」って無茶ぶり。
ひろぱ、ギター弾きながら声で同じキー出して歌うっていうめちゃくちゃシュールな時間だったw
しかも結構長めの尺でね。
ギターの高音、声が出ないけど顔は必死に歌ってるのよ。
ほんとひろぱ最強だよね。
捨て身でボケに前のめりなの。最高だよ!!

「子どもが夢をみます、そういう」
「ごめんね、出てきたら!」
「ごめんね出てきたらおじさん」
「ごめんね、出てきたら!」
人さし指をこちらに指すポーズでキメる。
「図鑑番号157。ごめんね。出てきたらおじさん!」
「おじさん図鑑w」
「俺ひとりでおじさん図鑑」
「13番は?」
「13番?・・・割と最初だからオーソドックスな、、、」
迷って咄嗟に力こぶポーズw
「筋肉おじさん!誰が面白いんじゃこれ!!」

「改めてこの10年ありがとうございました」
深いお辞儀。
「すごいことがランキングとかチャートとか起きてますけど、我々は何も変わってないですからね。
我々は作りたいもの作って、やりたいことやって、おもろいと思ったものに出て、
おもろいと思ったものをやらせていただく、
それが巡り巡って皆さんのもとに届いて、
面白いと思ってもらえたらいいなと思って活動させてもらってます。
また必ず会いましょう。
また会おうね!」

「10年前、この曲でデビューしたなぁー
知ってたら歌ってほしいなぁー。
準備はいいですか、フィヨルド!」

わぁぁぁぁぁーーーー!!!
「フッフッフッ・・・
・・・StaRtぉぉぉ!!!!」

En:StaRt

『StaRt』泣いちゃう。
このアニバーサリーライブの『StaRt』もまた特別だね。
『コロンブス』で始まって『StaRt』に戻ってきて。
またここから。
「いつでもスタートで居よう」。
泣いちゃう。
変わらずにここまで来てくれて。
これからもきっと軸揺るがず進んでいくんだ。

ミセスに出逢って「忘れたくないなぁ」がどんどん増えてる。
私の人生なんて・・・って思ってたのに、そんな私の人生が彩られていく。

ミセスに出逢えた奇跡。
3人が出逢えた奇跡。
同じ時代に生きている軌跡。
もっくんの、ひろぱの、りょうちゃんの素晴らしい遺伝子に感謝。
ご先祖様に感謝。

盛大な花火ばぁーんんん!!!!
花火と同時にMrs.GREEN APPLEのロゴがドローンで夜空に彩られる。
曲振り前の「フッフッフ」は、この「フッフッフ」だったんだね。

ドローンと花火に歓喜したJAM’Sを眺めて、愛おしそうに微笑むもっくんが一瞬画面に映る。
心底「喜んでくれてよかったー」って思ってくれてるんだろうな。
赤い目をして潤んで今を噛みしめてた。
この表情だけはどうにか円盤に収めてほしい。
この瞬間の光景を前に、ありのままの大森元貴の表情が垣間見れた。
あぁなんて愛されてるんだ・・・

愛おしい人にしか見せないであろう表情だったね。
結成10周年のAtlantisでもそうだった。
アニバーサリーライブでは見せてくれる特別な表情。
一瞬だったけど見られてとってもとっても幸せ。
一生の宝物だ。

ドローンで「THANK’YOU ALL JAM’S」の文字。
「愛してるよーーー!!最高の一日をありがとう。」
これは泣くってぇーーーー!!!!
こちらこそすぎる。

大森少年が夢に描いていたのは、このたくさんのライトスティックの光景なんだろうな。
だからライブハウス時代、最初はスマホライトだったけど、公式からライトバンドやライトスティック出してくれたんだと思うの。
すごく愛おしそうに眺めるんだもん。
その笑顔見れるなら、ライトスティック2個でも3個でも振ってあげたい。

サポメンを見送った後、丁寧にステージの端から端までお辞儀して。

「また一緒に遊びましょう。
いつも本当に音楽を聴いてくれて、我々を見ていてくれて、
我々に気づいてくれて、見つけてくれて、本当に感謝しています。
こういう景色を小さい頃に想像した日があるような気がしますけども、
想像したり妄想したりした時よりも素敵な景色です。
どうもありがとうございました。」

深い長いお辞儀。
「また会いましょう!ばいばーい!気をつけて帰ってね。
ゴミは残すんじゃねぇぞ、てめぇら!よろしくな!」
「またねー、元気でね!以上、」

「ミセスグリーンアップルでした!!!」

フィヨルド~さいごに~

「忘れたくないなぁ」製造機Mrs.GREEN APPLE。
1人1人のJAM’Sの人生に大きく関わって彩ってくれる。本当にそうだよ。
一時的なものじゃない。
多くのJAM’Sの生涯を色濃く彩ってる。
誇っていいんだよ。
それぞれの心にしっかり刻まれてる。
確実に私たちの心に身体には、3人が音楽を届けてくれてること、3人が生きていること、しっかり爪痕残されてる。
その関係性を深く追求すると『Loneliness』の歌詞そのものなんだけど。
でも、きっと確実にJAM’Sにしか埋められない穴もある。
JAM’Sにしか引き出せない彼らの笑顔がある。
それは間違いないんだなって思うよ。

朝ドラ『あんぱん』の言葉を借りるなら、「あなたの二倍あなたを好き」
って思ってたけど、
そのさらに二倍あなたから愛されていることに気づいたような。
彼らのその表情がまぶたの裏に焼き付いて眠れない。

愛されてる。
この満たされた気持ちと温度がずっとずっと続きますように。
いただいたプレゼントが消えませんように。
ずっとずっと心に飾っておけますように。

10周年、おめでとう。
一緒に過ごせてうれしかったよ。
楽しい幸せな時間をありがとう。



コメント

タイトルとURLをコピーしました